01
集め始める前に、最終日の渡し方を決める
退職や異動する同僚へ、離れた拠点やリモート勤務の人からも声を集めたい。そんなとき、録音を頼む準備と一緒に決めたいのが「最後にどう渡すか」です。
にぎやかな飲食店で、スマホから全員の声を流す必要はありません。その場ではカードや花を手渡し、メッセージは自宅でゆっくり聴いてもらう形にもできます。手元に残る贈り物を大切にしたい人には、紙と声を組み合わせてみてください。
| 渡す場面 | 渡し方の候補 | 事前に確かめること |
|---|---|---|
| 対面の送別会 | カードや花に案内を添え、あとで聴いてもらう。上映するなら使う機器を決める | 会場で音を出せるか。再生中に会話を止められるか |
| オンラインの送別会 | 音声を共有して一緒に聴くか、会のあとに受け取りリンクを送る | 相手側にも音が届くか。通話と再生音が重ならないか |
| 送別会を開かない | 最終日に本人へリンクと短い案内を送る | 退職・異動後も本人が開ける連絡先と端末か |
02
個別に聴く音声か、通して見る動画か
ボイスブーケの送別用の完成デモでは、4件の声を一つずつ再生する音声ページと、声・写真・BGMをまとめた約72秒の動画を見比べられます。これは説明用のデモです。自分たちの完成品の長さは、集まる録音や構成によって変わります。
本人が好きなタイミングで一人ひとりの声を聴くなら、無料の音声ページで贈れます。会場で一続きの映像として流したい、動画ファイルで残したい場合は、有料の動画オプションが候補です。参加者に顔出し動画を撮ってもらう必要はありません。
会場で流す場合は、人数だけから所要時間を決めず、完成品を最初から最後まで再生して時間を確かめます。長くなったら、その場で全員分を流すか、本人にあとで聴いてもらうかを見直しましょう。

03
締切から当日までに、確認する時間を残す
金曜に渡すなら、たとえば水曜夜を録音の締切、木曜を確認と仕上げに使う、といった段取りが考えられます。これは予定の立て方の例で、声が集まる日数や動画の生成時間を保証するものではありません。
参加をお願いする時点で、「送別会で一緒に聴くのか」「本人にだけ贈るのか」も伝えます。会場上映とあとからの共有で、声を聴く人の範囲が変わるためです。録音は任意にし、声での参加が難しい人にはカードなどの方法を残しましょう。
- 録音締切:幹事が名前と声を確認できる日を先に確保する。
- 完成:募集用の録音リンクと、本人へ渡す受け取りリンクを取り違えない。
- 動画を使う場合:生成とダウンロードを済ませ、保存したファイルで再生を確かめる。
- 当日:再生する人と、カード・花・リンクを渡す人を決める。
04
再生確認は、当日使う端末で行う
音声ページを開くには通信が必要です。会社の端末では外部サイトを開けない場合もあるため、当日使う端末と接続で確認します。退職後に会社のアカウントが使えなくなるなら、本人が引き続き確認できる届け先を事前に相談しましょう。
動画を会場で使うなら、ダウンロードしたファイルを用意し、画面と音の両方を確かめます。自分の手元で音が出ていても、会場のスピーカーやオンライン会議の相手に届くとは限りません。接続方法が決まらないまま、上映を当日の必須プログラムにしない方が準備しやすくなります。
- 名前やメッセージが聞き取れる音量か。
- スピーカーや画面につないでも再生できるか。
- オンライン会議なら、相手側で再生音を確認できるか。
- 再生できなかった場合は、あとでリンクを送る形へ切り替えられるか。
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手渡すときは、誰からの贈り物かを一言添える
カードに案内を添える場合も、リンクを直接送る場合も、「誰から」「いつ聴けばよいか」が分かる短い言葉を添えます。受け取ったその場で感想を求めず、本人が落ち着いて聴ける時間を選べるようにしましょう。
本人に送る案内
一緒に働いたみんなから、声のメッセージを贈ります。 [受け取り用リンク] 落ち着いたときに、音を出せる場所でゆっくり聴いてもらえたらうれしいです。これまで本当にありがとうございました。



